平屋
年を取っても暮らしやすい「階段の無い家」という選択肢。
建売にはファミリー向けに作られた2階建てが多い中で、平屋は注文住宅ならではのこだわりといえるかもしれません。平面なので生活導線を描きやすく、建てる前から暮らしのイメージができます。
の工務店
自然素材
一段上をゆく「自然素材・木の家」はどうですか。
板倉造りとは、伊勢神宮などの神社仏閣に採用されている伝統工法です。通常よりも3倍ほど多い無垢の木材を贅沢に使用する村木の板倉造りは、調温・調湿に優れ年間を通じて快適に過ごせます。
の工務店
独創的外観
せっかく注文住宅を建てるのに、外観にこだわらずどこにこだわるつもりですか?
エコーアートなら内外をヨーロピアンやメルヘンチックな雰囲気で満たし、ひと目で「好き!」と思える注文住宅を叶えられます。
の工務店
公開日: |更新日:
親世帯と子世帯が一緒に暮らせる二世帯住宅。ここでは、浜松市内の工務店が建てた二世帯住宅の施工事例を5つご紹介します。外観や内装などを紹介しているので、二世帯住宅を建てる際のイメージとしてお役立てください。
板倉造りとは、スギの厚板を柱や床などに用いた建築様式のこと。外観はシンプルに仕上がっていますが、木の温かみのある表情が楽しめる内装と、明るく開放的な空間に仕上がっています。玄関・水回りを完全分離型にした二世帯住宅で、温かみがありつつ絶妙な距離感をキープした家となっているのが特徴です。
白×ブラウンの外観が特徴の二世帯住宅。1階が親世帯・2階が子世帯という分離型の構造になっています。世帯は分離しながらも、家族が集まるLDKスペースはカバサクラ材やクリ材などの木材と土壁を使った温かみのある空間に。それぞれ日当たりの良い南向きに居室を配置しています。
1階のLDK床材やドアにはシックな色合いの木材、二階LDKには無垢材をメインに使っています。遊び場や収納スペースとして活用できそうなロフトスペースが目を引きます。くわえて1階LDK・洗面所からはそのままウッドデッキ・物干し場へ出られるため家事動線も良好です。
こちらは、渡り廊下で各世帯をつないだ二世帯住宅。一見無骨にみえるガルバリウム材と、柔らかな色合いが木材のコントラストが印象的です。内装は白を基調に取り入れ、スタイリッシュかつ、清潔感がある明るい雰囲気に仕上げています。キッチンにはステンレスと無垢材を上手く取り入れ、コントラストが引き立つように工夫されています。
お互いのプライバシーを保ちつつ、助け合える距離感を実現した3階建ての二世帯住宅です。玄関を共有で使い、子世帯は1階と2階、親世帯は3階に住むというスタイルになっています。内装は、グレーやウッド調の家具が生える白を基調としているのが特徴です。家族で共有で使う玄関は、明るく開放的なスペースになっています。
二世帯住宅は、大きく「完全分離型」「部分共有型」「完全同居型」に分かれます。完全分離型は、玄関や水回り、居室などの生活設備を完全に世帯ごとに分ける二世帯住宅です。部分共有型は、玄関や水回りの一部の生活設備を共有するタイプ。完全同居型は、すべての生活設備を共有する住宅です。
理想によって、どちらのタイプの二世帯住宅を選ぶか検討しましょう。たとえば「一定の距離を保ちつつ、親世帯と子世帯で交流をしたい」「お互いのプライバシーに配慮したい」という場合は完全分離型の二世帯住宅がおすすめ。「何かあった時にすぐ助け合える家にしたい」と考えているのであれば、部分共有または完全同居型の二世帯住宅を検討すると良いでしょう。
親世帯と同居するとなると、将来的には介護についても考えておかなければなりません。玄関をスロープ式にしたり、段差を出来る限り造らない構造・間取りにしたりといったバリアフリー対策が必要です。
また、転倒や車椅子となったときのことを考えると、廊下の幅を広めに取ったり手すりをつけたりといった工夫も必要でしょう。
二世帯住宅をバリアフリー仕様にする際は、補助金や税金特例について知っておくことが大切です。たとえば補助金制度のひとつである「地域型住宅グリーン化補助金」は、国土交通省から採択を受けた業者が建てる住宅を対象に給付される補助金です。より具体的には、該当する業者が建てる住宅のなかでも、耐久性や省エネルギー性などに優れた住宅に対し補助金が交付されます。
間取りを工夫したりバリアフリー対策をしたりといった点を考えて、こうした補助金制度を上手く活用しましょう。