平屋
年を取っても暮らしやすい「階段の無い家」という選択肢。
建売にはファミリー向けに作られた2階建てが多い中で、平屋は注文住宅ならではのこだわりといえるかもしれません。平面なので生活導線を描きやすく、建てる前から暮らしのイメージができます。
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自然素材
一段上をゆく「自然素材・木の家」はどうですか。
板倉造りとは、伊勢神宮などの神社仏閣に採用されている伝統工法です。通常よりも3倍ほど多い無垢の木材を贅沢に使用する村木の板倉造りは、調温・調湿に優れ年間を通じて快適に過ごせます。
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独創的外観
せっかく注文住宅を建てるのに、外観にこだわらずどこにこだわるつもりですか?
エコーアートなら内外をヨーロピアンやメルヘンチックな雰囲気で満たし、ひと目で「好き!」と思える注文住宅を叶えられます。
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注文住宅を建てると決めたら、あれこれ想像が膨らみます。ですが洋服を新調するのと違い簡単にやり直しがききません。家の機能性や住み心地の良さを最大限に考えながら予算内で実現するには、専門家に希望を伝え相談と入念な準備をする必要があります。
間取りを決めるのにあたり、現在と将来の家族構成はとても重要になります。二世帯住宅の場合などでは、親世代は家族構成員が減少していく半面、子供世代は増えていくという流れになります。資金を出すのが親世代であった場合、遠慮してあまり希望を言えないということはあると思いますが、間取りは住宅にとってはとても重要です。あとで直そうと思っても簡単には変えられません。ですから最初に妥協することなく、しっかり希望を伝えてお互いに納得するまで話し合いましょう。
あとから「やっぱりこれがいい」などといった計画の二転三転は時間を浪費してしまうだけでなく、全体的な間取りの見直しにまで影響が及ぶ場合もあります。スモールステップで確実に優先項目が組み入れられるようにすすめていくことが大切です。
二世帯住宅の場合でおこりがちなのは、親世代と子世代とでは、家族全員ができるだけ時間を共有して過ごした方がいいのか、ある程度はプライバシーを大事にしたいのか、住居に関する考え方も異なります。うやむやにしてしまうと、のちのち生活に支障が出てしまうかもしれません。
玄関のスペースをどれだけとるか、こちらも適当に済ませてしまうと、家族全員が靴を脱いだ時には余分なスペースがなくなってしまいます。また悪天候時の傘や雨具を置くと、玄関が散らかってしまうことも。靴の収納以外も考えなければいけません。
キッチンはみんなが一番よく使う場所。水回りや導線に気を取られて調理する人の身長も意識せずにシンクの高さを標準にしたために、調理が億劫になってしまったというケースも起こりがちです。一番キッチンを使う人に合わせて考えることで、キッチンの使い方も違ってきます。
収納スペースはたっぷり確保できるというのは注文住宅ならでの魅力です。ただ、広ければいいというものではなく、必要な場所に必要な広さが確保されていないために、せっかくの収納場所が活かせないとなっても後の祭りです。何をどこに収納するかしっかり計画を立てましょう。
オーダーメイドは自分たちの希望を取り入れられるのが利点。機能性や使い心地、お手入れのしやすさなど理想の間取りが実現可能です。家族構成や年齢なども考えて、ゆとりのある空間が確保できていることが大事です。
キッチンは家族全員が必ず使う場所です。スムーズな動きが確保できるように導線を考えて配置を決めましょう。最近では、対面式やアイランド式など、調理そのものの時間を楽しむ設計が人気ですが、かえって周りから丸見えという点が気になることもあります。流行に流されず自分たちにとって一番いい使い心地にこだわりましょう。
設計で決めるときにはモノが入っていないので「畳2畳分のクローゼットは広いだろう」想像だけで終わりがちです。実際に使用するときには、洋服やスーツケース、バッグや思い出の品などを収納するとあっという間にいっぱいになってしまいます。そうなることを想定して、「広すぎる」と思うぐらいのたっぷりのスペースを確保しておくのが理想です。
クローゼットが衣類・服飾小物を収納するスペースだとすれば、パントリーは常温で保存しておくことのできる野菜や食品・飲料や調理器具を保管しておくスペースになります。導線を考えると設置場所は、キッチンに隣接したところが理想的です。保管アイテムのことを考え、温度や湿度・直射日光が当たらないなどがポイントになります。
玄関収納はついついおろそかにしがちです。家族構成の年齢によっては、成長とともに靴のサイズが大きくなり、ブーツやパンプス、スキー靴など場所をとる種類の靴が増える可能性も。収納スペースはあっという間に余裕がなくなるので、「ゆったりすぎる」というぐらいのスペースを確保しておくぐらいがいいでしょう。