平屋
年を取っても暮らしやすい「階段の無い家」という選択肢。
建売にはファミリー向けに作られた2階建てが多い中で、平屋は注文住宅ならではのこだわりといえるかもしれません。平面なので生活導線を描きやすく、建てる前から暮らしのイメージができます。
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自然素材
一段上をゆく「自然素材・木の家」はどうですか。
板倉造りとは、伊勢神宮などの神社仏閣に採用されている伝統工法です。通常よりも3倍ほど多い無垢の木材を贅沢に使用する村木の板倉造りは、調温・調湿に優れ年間を通じて快適に過ごせます。
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独創的外観
せっかく注文住宅を建てるのに、外観にこだわらずどこにこだわるつもりですか?
エコーアートなら内外をヨーロピアンやメルヘンチックな雰囲気で満たし、ひと目で「好き!」と思える注文住宅を叶えられます。
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JIO完成サポートは日本住宅保証検査機構が行っている保証サービス。新築やリフォームなどの工事を行っている最中に、業者が倒産してしまい工事が止まってしまった場合、他の業者に引き継いで工事を完了させる制度です。サポートはそれぞれ3つに分かれており、新築用の一般タイプとMタイプ、リフォームタイプがあります。業者がJIOに登録していないと受けられないサービスなので、依頼する業者が登録しているのか確認してみましょう。
新築住宅を対象とした保証タイプで、実際に掛かった工事費用のうち、前払い金として支払った費用以上の金額がかかった場合、その差額分の費用をJIOが確認し実費を保証してくれます。新築住宅かし保険の「JIOわが家の保険」との併合して利用できます。ただ、工事にかかった費用より支払い費用が超えた場合と、支払期限より先に支払った場合は工事費用の保証対象外となります。
一般タイプと同様、Mタイプは新築住宅の工事を対象とした保証です。住宅が完成し工事予定の金額と実際に掛かった費用に差が生じた場合は、JIOが認めた実費を保証して住宅を完成させるサポートします。ただし、前払い金は保証対象外です。完成した金額より多く支払っている場合の工事費用も、補償対象外となってしまいます。
保険の範囲が決まっているので併用して使うことはできません。新築住宅でJIO完成サポートを受ける際はタイプを確認しておくことが大切です。
リフォーム工事が保証対象で支払い費用のうち先に支払った金額と、実際に掛かる費用が予定金額以上に発生した場合、JIOが認めた費用を保証して完成までサポート。また、リフォーム工事のやり方によって保証の条件が変わってきます。増築部分が家の基礎より増築した場合は、工事中検査と構造や耐震などを検査する躯体検査が保証対象です。家の基礎部分はそのままで、二階や三階などを増築した場合は工事中検査が保証対象になります。
新築やリフォームの工事中に業者が倒産してしまうと、住宅を完成させることができなくなってしまいます。工事を再開してくれるのか、他の業者を探さなければならないのか困ってしまいますね。そんな不安を解消するため、日本住宅保証検査機構のJIO完成サポートという制度があります。倒産してしまった業者から、JIO完成サポートに登録している業者を使うことによって、費用を完成までサポートしてくれます。ただし工事を依頼している業者が登録をしていないと、サポートは受けられません。新築やリフォームを考えている方は、JIO完成サポートに入っている業者か、確認してみるの重要ポイントかもしれませんよ。
参考:[pdf] 日本住宅保証検査機構「JIO完成サポート登録のご案内」(https://www.jio-kensa.co.jp/member/common/pdf/jio-support.pdf)
JIO完成サポートの登録手続きには基準日の3/31と9/30から、3週間以内に届ける必要があります。その3週間のうちに保険契約の内容の確認、届出書の作成、行政へ届出書と保険証明書などの書類を提出。4/21と10/21までに届け出の提出が必要です。書類の確認から作成さらに発送があるので、登録には事前の準備が必要でしょう。
サポートを受けるためには、JIO完成サポート登録業者と建築請負の契約を行います。同意書を確認し捺印したら、登録業者が申請書と同意書をJIOの担当窓口へ提出。申請書類が到着後、JIOがサポート可能かどうか物件を審査します。
審査が終わりサポート登録業者に「JIO完成サポート保証書」が送られます。その保証書の書類を登録業者が受領します。その保証書が住宅建築を依頼した方に届いた時点で、サポートが開始されます。依頼した方は保険証が届いたら大切に保管してください。
JIO完成サポートに登録するには8つの条件があります。経営利益が連続で赤字になっていない業者、運営実績が3年以上あり、完工実績が3棟以上、重大な義務の違反や不誠実な行為をしていないなど、登録するための条件がいくつもあります。また、サポートには登録だけではなく1年ごとに更新手続きが必要になるため、きちんとした管理も必要でしょう。8つの条件を満たした上で、更新手続きを続けなければJIO完成サポートを利用することができません。せっかく新築やリフォームを行ったのに突然の工事中断で、いつ完成するのかもしかしたら完成しないのか不安が募ると思います。
家を建てるということは一生に一度の大きな買い物です。依頼した会社が倒産するなど相手の都合で工事が中断してしまい、家が完成する前に返されても、どこに依頼して完成させられるのか分からない人が多いと思います。JIO完成サポートに登録している業者は、住宅建築を依頼してくれた方のために、自社が倒産し工事が中断しても家が完成するように考えているのではないでしょうか。依頼する方を思ってJIO完成サポートに登録してくれているので、安心して任せられますね。