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村木建築工房では、地元で育った天竜材を使った家づくりを行なっています。
木を徹底的に知り尽くした匠が建てる注文住宅は、地元の気候や風土になじみ、地震にも強いという特徴があります。
そんな村木建築工房の「木へのこだわり」を紹介していきます。
木造住宅と聞くと「地震に弱いのでは…」と思われる方がいらっしゃるかもしれません。
しかし、実際には鉄やコンクリートに比べて引っ張りや圧縮に対する強度が高く、重量が軽い分、地震時の揺れが小さくなるという特徴があります。
村木建築工房では、構造材や床材に使われる木材はもちろん、漆喰を使った壁材、畳などにもこだわっています。
これらの素材は調湿機能があり、家の中を適度な湿度に保ってくれるメリットがあります。
湿度は高すぎるとカビやダニの発生につながり、低すぎてもウイルスの繁殖につながるため、湿度を快適に保ってくれる素材を使用することで、健康面にも配慮した住空間が期待できるのです。
村木建築工房が採用している工法の一つに「板倉造り」があります。
これは、正倉院や伊勢神宮などに使われている日本古来の伝統工法。
高温多湿な日本において、湿度や温度を一定に保つために用いられた工法になります。
村木建築工房では、この「板倉造り」に現代の技術を取り入れたハイスペックな工法を採用。
性能はもちろん、見た目の美しさも兼ね備えた家を仕上げてくれます。