平屋
年を取っても暮らしやすい「階段の無い家」という選択肢。
建売にはファミリー向けに作られた2階建てが多い中で、平屋は注文住宅ならではのこだわりといえるかもしれません。平面なので生活導線を描きやすく、建てる前から暮らしのイメージができます。
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自然素材
一段上をゆく「自然素材・木の家」はどうですか。
板倉造りとは、伊勢神宮などの神社仏閣に採用されている伝統工法です。通常よりも3倍ほど多い無垢の木材を贅沢に使用する村木の板倉造りは、調温・調湿に優れ年間を通じて快適に過ごせます。
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独創的外観
せっかく注文住宅を建てるのに、外観にこだわらずどこにこだわるつもりですか?
エコーアートなら内外をヨーロピアンやメルヘンチックな雰囲気で満たし、ひと目で「好き!」と思える注文住宅を叶えられます。
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耐震等級とは、その名の通り地震に対する強度を表しています。
耐震等級1が建築基準法と同程度。2は1の1.25倍、3は1の1.5倍の強度となっています。
平成21年度のデータでは、建設住宅性能評価書が交付された全住宅の中で、耐震等級3の建物が86%を占めています。このことからも、現代の日本において耐震等級3は必須であり、標準仕様とすべき基準といえるでしょう。
参考:[PDF]一般社団法人 住宅性能評価・表示協会「木造住宅の整備促進を図るための長期優良住宅認定制度の利用状況・課題抽出のための検討調査」 http://www.hyoukakyoukai.or.jp/kokko_hojyo/pdf/111027.pdf
以下に浜松市で耐震等級3の住宅を作っている注文住宅メーカーを紹介します。耐震に加え、制震(揺れを抑える機能)なども基準の一つとなります。
木の家の良さを感じられる家づくりをする村木建築工房。
耐火性や耐白蟻の性能も高い外壁材「ダイライト」を使用。ダイライトは結露しないため、地震だけでなく、昨今多い台風の被害にも強い素材となっています。
耐震等級3をしっかりクリアしていることに加え、高層ビルに使われている制震ダンパーを利用することで、強い地震の際にも家の揺れを大幅に抑える機能を標準装備としています。
自然との共生が楽しいパッシブデザインで家を設計するマルベリーハウス。
「長期優良住宅をはるかに超える家しか作らない」という理念の下、高性能の注文住宅を作ってきました。
基礎には地震に強い「ベタ基礎」を採用。また、高耐震パネル「コーチパネル」を使用し、地震の揺れを「面」で支える家づくりを行っています。緊結する金物にも高性能耐震金物を使用。構造材にはホウ酸処理を施し、シロアリの被害を防いでいます。
ARRCH(マルハ白都建設)の施工事例・
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「ちょっとカッコよく、高品質な家を、手の届く価格で叶える。」がコンセプトのARRCH。
地震に強いベタ基礎、「ピン工法」や「通し柱」といった地震・余震に強い工法で家を組み上げます。さらに、オプションとして「ダイナコンティ」という制振装置も用意。ダンパー機能で家の傾きを最小限に抑えます。
耐震等級3に加え、耐風等級2も備えた災害に強い家です。
日本で建物を建てるとき、「耐震基準」といわれる基準をクリアする必要があります。これは地震の多い日本で最低限守らなくてはならない基準で、日本で建てられる建築物にはすべて適用されています。
ここで重要なことですが、この耐震基準を満たせば「必ず倒壊しない」というものではありません。これから建てる住宅にどの程度の耐震性を望むかは、この基準をクリアしてから改めて考えるものになります。耐震基準については別に「耐震等級」と呼ばれるものがあるので、以下で詳しく説明していきます。
建物の耐震性を分かりやすく表したものに「耐震等級」と言われるものがあります。等級は1〜3まであり、現在は「等級3」を持つ建物が最も高い耐震基準。等級は以下のとおりです。
等級3は病院や公的施設などに適用されることが多く、基準としては最も高い耐震性を持っています。しかしながら近年は全国各地で大型地震が発生していることもあり、注文住宅でも等級2または3以上を希望される方が多い傾向にあるようです。
耐震とは、建物自体を頑丈に作ることで地震などの揺れからの倒壊を防ぐこと。建物自体を揺れに強くするため、日本では多くの建物に採用されています。
耐震等級としては1〜2がスタンダードであった注文住宅。等級1といえば「震度6〜7の地震でも倒壊しない」程度の強さ。さきほども紹介したとおり近年の大型地震の発生により、最高等級である耐震等級3を希望する住宅が増えてきているようです。
建物に制震装置を取付け、揺れを吸収する構造のこと。制震装置とは主に制震ダンパーとよばれるもので、地震のエネルギーを吸収して揺れを最小限に留めます。制震ダンパーには伸縮性のあるゴム素材を採用し、繰り返し起こる揺れにも効果を発揮するでしょう。
制震ダンパーは耐震や免震に比べ低コストでの導入が可能なところがポイント。さらに温度による劣化の心配も少ないため、多様な気候を持つ日本でも環境に左右されることなく安定した力を発揮してくれます。
免震とは、建物の基礎に免震装置を取付け地震による揺れを流し、ゆっくり揺れるようにすること。揺れのスピードを軽減するため、地震による家財倒壊の被害を最小限に抑える役割を果たします。免震装置は、建物の基礎部分に取付けを行うため、土地の地盤によっては取付けが難しい場合も。免震装置が土地に適用されるかはあらかじめ地盤調査を行う必要があります。